カーペットの基礎知識

カーペットを知るには、工場での製法の違いによる種類と建築現場での施工法とを知ることが基本知識になります。また、伝統的なカーペットとは大きく違う特殊カーペットの知識も、知っておきたい事柄です。この3点を押さえれば、基礎知識として十分です。

カーペットの製法別の種類

民芸品である手織りカーペットを除き、一般的なカーペットは、織物であるウィルトン・カーペットと刺繍であるタフテッド・カーペットとに分かれます。この2者の決定的な違いは、裏の布を剥がせるのがタフテッドとなり、簡単に判別できます。タフテッドは、基布にパイルを刺繍方式で植え付け、パイルが抜けないように、裏側に接着剤で布を貼る製法です。なお、ニードル・パンチと呼ばれるタイプは、パイル組織がなく一種のフェルトであって、カーペットに含めないのが普通です。
カーペットは、クッション性を持たせるため、パイルと呼ばれる起毛組織があります。これには、ループ・パイルとカット・パイルとがあって、カーペット表面の形状が違います。輪のようになっているのがループ・パイルで、切断面が現われているのがカット・パイルです。タオルは、ループ・パイル方式の織物であり、この点でループ・パイルのウィルトンに似ています。

カーペットの施工法

カーペットの設置は、置敷き法とグリッパー施工との2種類があります。置敷きのカーペットは、周囲がほつれないように専用のミシンでオーバーロック加工がされていて、床に置くだけの設置法になります。6畳間用とか4畳半用とかで、既成サイズで販売されていますが、実際の床の形に合わせた変形サイズのものも注文できます。グリッパー施工は、壁際にグリッパーと称する釘を斜めに逆植えした細長い板状の施工材料(剣山に似た形状です)を床に釘打ちし、グリッパーで囲まれた部分をフェルトなどのクッション材を敷き詰め、その上からカーペットをグリッパーに引っ掛けて施工します。宴会場などの広い部屋であれば、グリッパー施工を行うと共に、カーペット同士を専用の材料と道具でジョイントして施工します。

便利な特殊カーペット

特殊なカーペットとして、タイル・カーペットが広く用いられるようになっています。タイル・カーペットは、50cm角に切ったタイル形式のカーペットで、床に接着剤で固定して施工します。用いる接着剤はピールアップ接着剤ですが、これはネバネバした粘着性の接着剤のため簡単に剥がすことができます。このことは、部分的に傷んだカーペットをその部分だけ簡単に取り替えられることを意味しますので、メンテナンスに有利です。タバコで1枚だけ焦がしたのなら、その1枚だけを取り替えれば良いわけです。予め補修用のタイル・カーペットを何枚か備蓄しておけば、素人でも容易に取り替えができます。なお、タイル・カーペットは、その裏面が多少柔軟性のある合成樹脂でおおわれていて、普通のカーペットの裏と全く違い、切断面のパイルが脱落しにくくなっていて、寸法安定性があり施工もしやすくなっています。

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