汚れ易いカーペットを少しでも心地良く利用する為に

リビングならともかく、ダイニングに敷くカーペットは何かと汚れ易いものです。人の往来が激しい場所ですから靴下や素足を通じて汚れが移り易いですし、何より調理した飲食が不意にこぼれ酷い汚れを形成してしまうケースもしばしば。ではそれらの弱点を防ぎ、カーペットを心地良く利用する方法はあるのでしょうか。

汚れに強い素材の製品を選んでみる

ダイニングにおけるカーペットの汚れの原因の多くは前述の通り、食事や配膳の際の飲食のこぼれにより生じるものです。しかもその大半が浸透性の高い液体や半液体状ですから、すぐに汚れを拭きとらないと落ちないシミとなって長く残ってしまいます。これを防ぐ一つの手段として、液体を弾く撥水性の素材を持ったカーペットを敷くという手があります。粘度の高い半液体状の飲食もかなり弾いてくれますから、汚れが拭き取り易くシミとなっても残り難いものなのです。またその素材の多くが肌触りの良い化繊であり団らん中の足元の違和感も消し去ってくれる上、掃除や洗濯も楽なのです。数枚の色違いのカーペットを購入しローテーションさせればダイニングの雰囲気も変わりますから、気分転換にも最適ですよね。

あえて消耗品と割り切り早いペースで交換する

質の良いカーペットは当然かなり高価であり、それなりの長期利用を視野に入れないと経済的な損が大きいものです。特に汚れ易いダイニングに採用するのであれば、余計に汚れに対し気を使わないといけません。ですがそこは発想を逆転させ、あえて消耗品と考えある程度の汚れを覚悟で廉価品をラフに使ってしまうという手もあります。汚れや破れが酷くなったらすぐ買い替えるのですが、廉価品であれば財布にも優しく、汚れに対し神経質にならずに済みストレスも溜まりません。またカーペットに目立つ様な大きなシミを作る飲食の落下トラブルは意外と少ないもので、気にさえしなければ安価な製品でもいつの間にか長持ちしてしまうもの。結局利用する本人の意識次第で幾らでも節約は可能なのです。

カーペットを数枚に分け交換し易くする方法もあり

少々見栄えは悪いですが、複数枚の小型カーペットをダイニングに敷き詰め、汚れが酷くなったパートごとに小まめに交換してゆくという方法も有効です。100円均一ショップに行けば、直接フローリング床に貼り付けるタイプのカット可能なカーペットが売られていますから、これらを複数枚に切り分け隙間が出来ない様密に敷き詰め、その上にテーブルやチェアを配置するのが良いでしょう。これならトラブルで酷い汚れが付いてしまっても、最悪そのパートだけを新品に交換すれば良い訳で、大きなカーペットを丸ごと交換する必要も無く経済的なのです。飲食が落下し汚れ易いパートだけを経済的かつ交換し易いサイズに調整しておくのも有効で、工夫のし甲斐があるというものです。